円錐角膜に対するハードコンタクトレンズ
Keratoconus
円錐角膜とは?
円錐角膜とは、角膜の中心やや下方 部分が円錐状に突出してくる病気です。
一般に10代前半に発病し、多くの場合両眼性です。
最初は物が少しぼやけて見えるくらいですが、やがて眼鏡では視力矯正が難しくなります。
円錐角膜の症状
・【初期症状】ものがぼやけて見える
・両目の視力に差が出る
・明るいところではまぶしさを強く感じたり、暗いところでは大きく視力が低下したりする
視力矯正の方法
初期の円錐角膜の場合を除き、ハードコンタクトレンズの適応となり、メガネや ソフトコンタクトレンズでは矯正は困難です。
色々な技術や様々なレンズデザインを駆使すれば、異物感の少ないレンズの処方ができます。
ハードコンタクトレンズ自体が痛くて装用できないということは、ほぼありません。
ハードコンタクトレンズを装用すると 見えるようになるだけでなく、症状の進行を遅らせる効果が期待されます。
コンタクトレンズは、提携の「幸地コンタクト・メガネ」にてご購入いただけます。