眼科クリニック幸地

アップニーク®ミニ点眼液0.1%による「切らない眼瞼下垂治療」をご希望の方へ Treatment of Ptosis with UPNEEQ

「まぶたが重い」「目が開きにくい」「疲れて見えると言われる」 その症状、後天性眼瞼下垂(がんけんかすい)かもしれません。
アップニーク®ミニ点眼液0.1%は、日本で初めて承認された“点眼による眼瞼下垂治療薬”で、手術以外の新しい選択肢として注目されています。
当院では、医師の診察のもと、適応がある方に自由診療として処方しています。

アップニーク®ミニとは?

アップニーク®ミニは、まぶたを持ち上げる筋肉「ミュラー筋」に作用し、点眼後5〜15分ほどでまぶたの開きを改善します。
効果は約8時間持続し、自然な目元の印象をサポートします。

どんな方に向いている治療?

・ まぶたの下がりが軽度〜中等度の方
・ 手術には抵抗がある、ダウンタイムを避けたい方
・ 大事なイベントや仕事の前に一時的にまぶたを上げたい方
・ まずは“切らない治療”を試してみたい方

一方で、以下の方には向かない場合があります。

・ まぶたの皮膚のたるみが強い方
・ 重度の眼瞼下垂
・ 先天性眼瞼下垂
・ 閉塞隅角緑内障
・ 心血管疾患のある方

有効成分と作用

主成分オキシメタゾリン塩酸塩がミュラー筋を収縮させ、まぶたを引き上げます。
点眼後1〜2時間で最大効果となり、約8時間持続します。

効果の目安

・ 平均で約1mm前後まぶたが上がるとされています(個人差あり)
・ 効果は一時的で、翌日には元に戻るため、継続使用が必要です

副作用について

報告されている主な副作用:
・ まぶたのかゆみ
・ 一時的なかすみ目、まぶしさ
・ 充血
・ 眼刺激感、乾燥感
気になる症状が出た場合は、早めにご相談ください。

使用方法(必ず医師の指示に従ってください)

・ 1日1回、片目につき1滴
・ 点眼後は1〜2分ほど軽く目を閉じると効果的
・ 点眼を忘れた場合
 ○ その日のうちなら1滴点眼
 ○ 翌日に気づいた場合は前日の分は使用せず、通常通り1日1回
・ 1日に2回以上の使用は不可

治療前に医師へお知らせください

・ 薬や食べ物でアレルギー症状が出たことがある
・ 心臓・血管の病気がある
・ 閉塞隅角緑内障
・ 妊娠中、授乳中
・ 他の薬を使用している

治療の流れ(初回は保険診療、処方は自由診療のため、後日になります)

1回目(初診:保険診療)

初回は保険診療にて、まぶたの状態や他の疾患がないかを確認します。 アップニークミニは自由診療のため、保険診療と同日に行うことができません。
そのため、日を改めてご来院いただいた際に処方となります。

2回目(後日:自由診療)

初診で問題がなければ、後日ご来院いただき、自由診療としてアップニーク®ミニを処方します。
その日から治療を開始できます。

継続治療(3か月ごと)

アップニーク®ミニは継続して使用することで効果を維持できます。 効果が感じられた場合は、3か月に一度ご来院いただき、状態を確認したうえで引き続き処方を行います。

・ まぶたの開き具合の確認
・ 副作用の有無
・ 使用状況の確認
・ 必要に応じた処方量の調整
安全に治療を続けていただくため、定期的な診察をお願いしています。

自由診療について(重要)

アップニーク®ミニによる治療は保険適用外(自費診療)です。

・ 診察・検査・点眼薬の費用はすべて自費
・ 副作用が出た場合の治療費も自費
・ 一度処方した点眼薬は、原則返品・返金不可

費用(税込)

初回(診察・検査のみ)

診察・検査:1,100円

2回目(処方日)

診察・検査:1,100円
点眼薬:4,890円(30本×1箱)

3回目(1ヶ月後)

診察・検査:1,100円
点眼薬:4,890円(30本×3箱)

4回目(3ヶ月後)

診察・検査:1,100円
点眼薬:4,890円(30本×3箱)

最後に

アップニーク®ミニは、手術以外の選択肢として有用ですが、すべての方に効果があるわけではありません。 まぶたの下がりの原因はさまざまなため、まずは正確な診断が大切です。

「手術はまだ迷っている」「まずは試してみたい」 そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。