投稿日:2018年11月10日
インフルエンザの流行が拡大しています。
インフルエンザを予防するためには・・・
①流行前のインフルエンザワクチン接種
予防する方法としては、最も有効で効果が高いとされています。
ワクチンを接種することにより発病する可能性を軽減させたり、重症化・長期化防止に有効です。
ワクチンを接種してから抗体ができるまでの期間は、個人差がありますがワクチンを接種後およそ2週間と言われています。
②咳エチケット
主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴による飛沫感染です。
普段から咳エチケットを心がけ、他の人に向けて発しないようにしましょう。
③外出後の手洗い
流水・石鹸で手についたウイルスを除去しましょう。
④湿度管理を行う
空気が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
⑤休養とバランスのとれた栄養摂取
体が疲れていたり、弱った状態では、ウイルスに感染しやすくなります。
抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
⑥人混みや繁華街への外出を避ける
不特定多数の人との接触も増えるため、感染率が高まります。
流行時期で体弱っている場合などは人混みを避けた方が感染予防に繋がります。
インフルエンザの予防には、清潔と免疫力の維持が効果的な方法です。
特に手を介しての感染が多く見られるインフルエンザウイルスには、手洗いを徹底させる事も忘れてはいけません。