レーザー治療について

レーザー治療とは

レーザー光を目の中の組織に照射して行う治療です。
当院では下記の疾患にたいしてレーザー治療を行っております。

レーザー治療
  • 糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)
  • 網膜中心静脈分枝閉塞症(もうまくちゅうしんじょうみゃくぶんしへいそくしょう)
  • 網膜裂孔(もうまくれっこう)
  • 中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう)

上記以外の疾患でレーザー治療が必要な場合は他眼科へ紹介しております。

手術内容

疾患により異なりますが10分~30分レーザー光線を照射し、1回~4回の治療が必要です。
点眼麻酔で実施でき、術後に眼帯や入院の必要はありません。
ただし治療範囲によっては一時的に見えづらくなることがありますので、付き添いを必要とすることがあります。

治療の効果

病気の進行に伴う合併症の発生予防を目的としたものです。
直接的に視力を改善させる効果はなく、視力の改善を目的としたものでありません。
この治療を行っても、病状によっては効果が発現せず、悪化してしまう場合もあります。

費用について

レーザー光線による治療は眼科の検査治療の中でも点数が高く、自己負担も多くなることをご了承下さい。

1割負担
12,000円~20,000円
2割負担
25,000円~40,000円
3割負担
36,000円~60,000円

上記は、片眼の負担額です。両眼の場合は2倍の料金になります。

レーザーの費用は初回のみ発生します。
治療後の診察料、検査料、投薬料の費用は別途発生しますので、ご了承ください。
(詳しい内容はお問い合わせください TEL:098-893-3711